リールスタンドを選ぶ

リール本体やスプールの傷防止などとして使われる事が多いですが、ルアーのフックを引っ掛けたり、スタンドによってはバランサーとして使えるものもあります。
同じメーカーでも機種や年式によって装着できるタイプが違います。リールによってはどれも適合しない場合もあります。

①シマノ・ダイワ汎用タイプ/ R1・R4・R5・R6・R4P・TR6
②ダイワ専用タイプ/ R2・R2PRO・R4P EM2
③シマノ2000番以下専用タイプ/R8(R1-36)
④ダイワ専用 共回りタイプ/R3-30・R5-30・R7-30
⑤シマノ専用 共回りタイプ/R3-35・R5-35・R7-35

⑥シマノSW・ダイワSW4000-6000用
⑦シマノSW・ダイワSW8000-14000用

①シマノ・ダイワ汎用ねじ込みタイプ

▪R1は先の丸い部分にフックキーパー用の穴があいている42㎜のアルミ製スタンド
▪R4・R5は円柱型でバランサーとして使用できる48㎜と42㎜のアルミ製
▪R6は先の丸い形で折り畳みができる48㎜のアルミ製
▪TR6は先に向かって細くなる形状で、折り畳める42㎜のチタン製

②ダイワ専用ねじ込みタイプ

▪R2は先の丸い部分にフックキーパー用の穴があいている42㎜のアルミ製スタンド
▪R2PROは円柱型でバランサーとして使用できる48㎜ガンメタゴールドと42㎜ブラックレッドのアルミ製
▪R4P EM2はエメラルダスカラーのブルーでエギフックキーパー付きのダイワ専用アルミ製

③シマノ2000番以下専用タイプ

R8(R1-36)は先の丸いデザインで36.2㎜のスタンドです。
シマノ2000番以下もしくはシマノC2500番に特化した作りになっています。
ダイワにはリール本体内部を破損する可能性が高いため、ご使用をお控えください。

④ダイワ専用 共回りタイプ

※ハンドルを回すと反対側のキャップも同時に回るタイプのリール用です。
▪R3-30は先の丸い42mmの共回りタイプ
▪R5-30は42mmの円柱型でエギフックキーパー付きの共回りタイプ
▪R7-30は47mmの先の丸い折り畳みタイプです。 

⑤シマノ専用 共回りタイプ

※ハンドルを回すと反対側のキャップも同時に回るタイプのリール用です。
▪R3-35は先の丸い42mmの共回りタイプ
▪R5-35は42mmの円柱型でエギフックキーパー付きの共回りタイプ
▪R7-35は47mmの先の丸い折り畳みタイプです。 

⑥シマノSW・ダイワSW4000-6000用

R9はチェスのようなデザインの55mmのスタンドでカラーはネイビーがベースでネイビーシルバーとネイビーゴールド、シマノ用とダイワ用があります。

⑦シマノSW・ダイワSW8000-14000用

チェスのようなデザインの55mmのスタンドでカラーはネイビーがベースでネイビーシルバーとネイビーゴールド、シマノ用とダイワ用があります。⑥のR9(4000-6000用)よりも装着部が大きめの径です。